30歳からの出直し英語日記

30歳からやり直し英語を始め、産業翻訳者として働くようになりました。英語が使えるようになりたいな、という夢を持ってやり直し英語学習を始めて、今ではなんとか英語で稼げております…! しかし! 読めるのはいいけどまったく話せない…ので、今度は話せるようになりたくて、また英語学習を再開します!(30歳から始めてすでに40代に突入してますがタイトル詐欺ですみません)

「話すのが苦手」といっちゃダメ!

今日もスカイプ英会話をしました。

カランメソッドのレッスンは、先生が質問を2回繰り返し、それに対して完全な文で返す必要があります。

"Is this a yellow pen? Is this a yellow pen?"

"No, it isn’t a yellow pen, but it’s a green pen."

こんなかんじ。短縮形を使わないといけないというルールもあります。

それに対して答えていくのですが、頭では分かってもとっさにはでてこないー!

いつも「短縮形になってないよ」とか「aが抜けている」などと指摘がはいります(T_T)

簡単なのに話せない〜。だからこそ練習になる!ちょっとしたゲームのようで楽しいです。

今日でカランレッスンは6回目。ステージ1をやっています。テキストがないから進捗がわかりませんが。

どの位でおわるだろうかー。millionとかやりました。

いつもスカイプ英会話の初めにスモールトークをします。初めての先生だと名前をなのって、簡単な自己紹介をします。

「職業は?」と聞かれるので「I’m a translator.」と答えるのですが、とても驚かれます。やっぱり翻訳する人は英語できるというイメージがありますもんね(T_T)

そこで、"I’m not good at speaking English."と続けていたのですが、ある先生が、「そんなことは言っちゃダメ!」と言うのです。

「苦手だと思ってそれを口に出していると、本当に苦手になる。だからポジティブに考える必要がある。もっとスキルアップしたいから学ぶんだ、と考えをチェンジするのよ!」とアドバイスをいただきました。

それ以降は "I will improve my speaking skill." というようにしています。

(I’d like to ... とか I want to ... じゃなくて、will をつけるのよ!というアドバイスもいただきましたw)

苦手だから克服したいという気持ちでしたが、確かに苦手苦手と言い続けていると、無意識に刻み込まれる可能性が高まります。

心理学系の書籍によると、脳は否定形が認識できないそうです。

「失敗しませんように」と考え続けていると、脳は「失敗」の部分だけ理解してしまうので、結果として失敗しやすくなるのだとか。だから「成功しますように!」とか「自分ならやれる!」と考えるのがいいのですね。

先生のアドバイスをもとに前向きにがんばります。

【2012/07/02の学習記録】

Podcast多聴 30分

・e-Friend 60分