教材やPodcastを聴いていて気になるのが、数字。
19 → nineteen, 45 → forty-five と頭では変換できても、リスニングなどで出てくると一瞬考え込んでしまいます。BBCのPodcastで nineteenが出てきたとき、ぱっと17だと思ってしまいました。「な」が共通するからかな(>_<) あとは fifty, fifteen なども紛らわしいです。
リスニングやスピーキングでは、数字から英語にしたり、英語から数字にしたりという能力が反射的に必要です。特に大きな数字になると難しいですよね。たとえば two point five million だと日本語では250万。1億2000万を英語で言い換えると?
私はなかなか反射的に出てこないので、トレーニングを考えました。
街で見かける車のナンバーや、電話番号を英語で言ってみるトレーニングです。ナンバーの場合は2桁ずつに分けます。「12-34」だったら、twelve, thirty-fourとできれば声に出しながら言います。2桁なら余裕!と高をくくっていましたが、次々とテンポ良くやっていくと意外と難しいです。7を見て「ninet...」(ななと混乱?)と4を見て「sixt...」(しが混乱?)と言ってしまいます。日本語の読み方がしぶとく邪魔しているみたいです。
「攻略!英語リスニング」の柴原先生も、数字対策にはこういう地道なトレーニングが大切だとおっしゃっていました。2桁がスムーズに言えるようになったら、4桁に挑戦したいです。それからもっと大きな数字も。
マンションや不動産の広告を見ながら 、"The price of this condominium is fifty-three million yen. I can’t afford it." などとぶつぶつ言ってみるのも面白いですよ。