30歳からの出直し英語日記

30歳からやり直し英語を始め、産業翻訳者として働くようになりました。英語が使えるようになりたいな、という夢を持ってやり直し英語学習を始めて、今ではなんとか英語で稼げております…! しかし! 読めるのはいいけどまったく話せない…ので、今度は話せるようになりたくて、また英語学習を再開します!(30歳から始めてすでに40代に突入してますがタイトル詐欺ですみません)

洋書読み

GWに鳥取旅行をしたころから、英語をたくさんインプットするために洋書をちょこっと読み始めました。 とにかく英語に慣れようという作戦です。 本格的な多読であれば、語彙数が絞られたやさしい本をたくさん読んで 徐々に難易度を上げていくということですが、数百語の本を1000円近く買って読むというのがどうしてももったいなく感じます。 近所の図書館にもないみたいだし。 ということで、読めそうなレベルの児童書を読むというエセ多読を始めました。 洋書は何冊か高校時代に買っていて、読んだことがあります。 そのころ買った本があったので実家から持って来ました。 まず手始めにその本から読むことにしました。
The Story of Doctor Dolittle (Red Fox Older Fiction)
Hugh Lofting
Red Fox (1991/08/15)
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ドリトル先生アフリカゆき」です。 ドリトル先生のお話は小学生のころから大好きで、図書館で全集を借りて読みまくりました。 高校生のころの私も、原書で読みたいと思ったのでしょうね。 GWごろから細々と読んでいましたが、昨日読み終わりました。 動物がたくさん出てきて、わからない単語も多かったのですが 読み飛ばしながらもストーリーはしっかり追え、最後50ページぐらい一気に読んじゃいました。 約10年ぶりに読んだお話は色あせてなく、童心に返って楽しめました。 こうやって原書を読むと、小学生のころ読んだ井伏鱒二さんの訳本と同じ雰囲気があり、なんと絶妙な翻訳だったのかと感服しました。 このレベルの本が何とか読めたので、調子に乗って次も読みたいと思います。 そのほか、もっとえいご漬けやらラジオやら聞こうと思ったのですが 気がついたら寝ていて、時間が過ぎてしまいました。トホホ。 月曜日の英語:  洋書読み(80分)  VOAニュース ディクテーション (10分)